2005.7.3 栗駒賞 水沢競馬場

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7/3、水沢競馬場で行われた栗駒賞、笠松から東川騎手とパワフルボーイ、大井から内田博幸騎手とファイブビーンズが参戦し、名実ともの全国免許を目指し、岩手で短期騎乗中の内田利雄騎手、もちろん、岩手を代表する菅原騎手、小林俊彦騎手、村上騎手、元上山リーディング騎手の板垣騎手も騎乗し、出走馬としても注目のレースがありながら、さながら騎手交流戦のような豪華で華やかな一日となりました。その日の水沢競馬場の様子をレポートします。

今回は、はぁとふるあいらんどの管理人、けいさんのご好意で優待券を譲っていただき、特別観覧席に座らせていただくことが出来ました。

指定席エリアは、スタンド上部からコース全体を見渡せるだけではなく、結構色々楽しめるものがあります。馬産地東北を感じるポスター、八戸馬市場。そして、はずれ馬券を5000円分貼り付けて応募すると豪華景品が当たるリベンジ大作戦のポスター。

馬車や、チャグチャグ馬ッ子の民芸品など、馬事文化に関わる展示品がエレベーターホール前に有りました。

子供達に大人気のポニー広場。可愛いです^^
もう一頭いて、こちらは鞍をつけて乗馬体験担当。

南部地方と馬の密接なかかわりを示す文化財、南部曲り屋の小さいタイプ(たぶん^^;)が競馬場の片隅に有りました。

前半レースの馬券をあらかじめ買いこんでおいて、せっかくだから少し周りを見て歩くことにします。入り口横にある食堂ダービー。

正門前の道です。今が旬のサクランボの販売をしていました。勝ち組向けですね_| ̄|○

競馬場の塀の壁には、馬の絵がびっしりと書いてあります。味気ない塀より全然良いですよね。

放牧地にたたずんでいる馬とかを見ながら、来る時に来た道の方向へ戻っていくと厩舎団地が見えてきます。

岩手競馬の馬運車には、みちのく大賞典を勝った馬のみにしかその名を刻む事を許されません。統一交流重賞が導入され、全国的にはもっと有名な岩手のレースがある現在ですが、みちのく大賞典の権威というのは、こうした「栄誉」で厳然と存在し続けています。

競馬場へ入ってくる道のある橋のたもとまで歩いていくと、流行歌北上夜曲発祥の地という碑がありました。水沢競馬場は北上川沿いにあるわけです。

土手の上の車道から眺める水沢競馬場、奥にスタンド、手前に厩舎団地が見えます。

競馬場へ行く道の目印?

厩舎団地から競馬場へ向かう競走馬専用道です。

馬専用道、車道があちこちで交錯していて、競馬場周辺にはあちこちにこのような看板が有ります。

福山の時もやった悪い癖^^;、普通と違う所で競馬を見たくなったりして^^;。ちなみに馬券は外れました(つД`)バチがあたりましたね^^;

第二コーナー付近の塀の外から見ていました。レース後、騎手たちが声を掛け合っているのが聞こえました。

菅原勲騎手がインタビューで「メイセイオペラより強い」と語っていた岩手を代表する名馬トウケイニセイの名を刻した馬運車が、ふと振り返ると通り過ぎていく所でした。

レースを終えた馬達が車道を横切って先ほどの馬専用道を通って厩舎にかえって行きます。地方競馬らしい温かい光景。

競馬場に戻ると、パドックはナカナカの賑わいを見せていました。カメラ持参のファンも多く、この日の岩手競馬が地方競馬ファンの耳目を集めることが出来たという事なんでしょうね。

一番4コーナーよりにあるテレトラック水沢スタンド。競馬場内でひときわ目立つ新しい建物です。上階はクラブハウスになっていて、3000円で食事つきで豪華に競馬が楽しめるそうです。

テレトラック水沢内部はこんな感じです。巨大モニターでレースやパドックを見ることが出来ます。場外発売時には最強の施設となりそうです。岩手の場外発売施設、テレトラックは大概このような作りになっていて、快適に楽しむことが出来ます。

テレトラック水沢前にあった横断幕。

テレトラック水沢スタンドの前から内馬場へ行く地下道が有ります。

内馬場は芝生、公園、野球場などがあり、家族連れでノンビリと休日を過ごす光景が見られます。

内馬場から見たスタンドです。

せっかく内馬場に来たので、ここで1レース観戦してみます。向う正面の勝負どころを間近で見ることが出来ます。

そして、600の標章から第三コーナーへ。馬券を買った馬のジョッキーに声援を送り、走って正面方向へ。でも馬券ははずれ(つД`)

あんまり当たらないので、競馬に集中することにしました^^;。栗駒賞に出走するカシマハヤトの横断幕が登場していました。

笠松から参戦のこの日時点で笠松リーディングの東川騎手、6レースから出走。

乗れて歌えるMrPINK内田利雄騎手、そのサービス精神でファンに大人気、この日もカメラを向けるファンに視線を送っていました。手前は、そのエキセントリックかつエキサイティングな騎乗で人気の草地騎手、このレースでも一番人気を背負いながら、直線の短い水沢で後方からのレースをし、あわやの3着まで追い込んできてファンを熱狂させていました。

多くの地方競馬場と同様に、水沢競馬場でも全力で疾走する馬を間近で見ることが出来ます。

腹が減っては…、ということで、食堂に行くことにしました。あんまりお腹減っていたので、一口食べてしまった後で恐縮ですが^^;、すいとん定食です。このすいとんが、東北の味!でとても美味しいし、おかずになるんです!

岩手競馬名物のジャンボ焼き鳥です。我慢しきれずに一つ食べてしまいましたがもう一つ付いています。これで350円!

岩手競馬の今年のCMキャラクターDr.コパさん。

晴れ間から強い日差しが照りつられるようになってきた水沢競馬場、直線に入るとスタンドはこのように総立ちになります!熱いです!

さて、いよいよ、メインレース、栗駒賞です!南関東からの参戦のファイブビーンズ、メンコを内田博幸騎手の勝負服柄です。

一番人気を背負ったカシマハヤトと小林俊彦騎手、カシマハヤトは2001年、インパクトの強い勝ち方を繰り返し、統一交流重賞でも勝負できるのではないかと期待を集めました。その後、故障が続き順調に行かずに重賞未勝利。岩手のファンはそのカシマハヤトに一番人気を託しました。

笠松から参戦のパワフルボーイと東川騎手、名古屋の重賞スプリングカップを昨年勝っており、4月に笠松で大差勝ちするなど、注目の一頭です。

元上山リーディングの板垣騎手とJRAから転入4戦目のハヤブサです。内枠に入って逃げる事が出来るか。

JRA重賞、交流重賞あわせて3勝のマンボツイスト、前走はみちのく大賞典4着と岩手一線級相手でも健在振りを見せ付けています。

岩手の顔というべき菅原勲騎手とキングリファール。南関東の重賞で活躍してきた古豪です。しかし、後ろに両内田騎手も一緒に写っているのが凄いですね^^

今年10歳ながら昨年は重賞2勝、水沢コースは得意としているそうで侮れないトキオパーフェクト、さらに鞍上は元宇都宮のMR.PINK内田利雄騎手です!

上山時代、セタノキングのライバル的存在だったファイブビーンズ、鞍上の内田博幸騎手に「カッコいいなぁ、オイ」と周りのおじさんが感想を^^;

岩手、次代のエース候補、村上忍騎手と笠松リーディングの東川騎手、こうした顔合わせが見られるのも交流戦の醍醐味です。

返し馬。晴れ間がのぞいて、山々の緑とピンクの勝負服が映えます^^

いよいよスタート!熾烈な先行争いが繰り広げられます。が、ぼくは興奮してしまい、例によって以後の写真はありません^^;

レース映像はこちら

レース結果はこちら

なんていうか…内田博幸騎手に脱帽です^^;

帰りは都合が有り、一ノ関駅からの乗車、駅弁を買うと1300円で凄まじく豪華なものに行き当たりました!アワビが一個丸ごと、炊き込みご飯にウニとイクラがドッサリ、季節の山菜!

この日の岩手競馬、タイムチャレンジレース、賞金ハンデレースなども行われ、豪華な騎手、番組、色々なものが噛み合い、とても盛りだくさんな一日を過ごしました。
岩手競馬が行っている、このような工夫を体感しに、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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