ダービーグランプリ05(盛岡競馬場)

写真付きレポート

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 ダービーグランプリは地方競馬の中でも特に注目すべき歴史を持ったレース、故に地方競馬ファンにとっては特別なレースです。

まだ地方競馬場間の交流の黎明期に、クラシック世代の地方競馬統一最強馬決定戦として、1986年創設されまし、各地のクラシックレースを勝ち抜いてきた各地の最強馬達の激突という事というエキサイティングな舞台として定着しました。

JRA勢参戦後は、JRA馬による連覇が続くこと9回、今回も強力な刺客、「カネヒキリ」が登場しました。

 

 ちょっと、ぶれてしまいましたが^^;、JR盛岡駅前には、ダービーグランプリを知らせる大ポールがありました。

 盛岡は、JBCのときも目抜き通りに「JBCフラッグ」がずらりと並ぶなど、町の大イベントとして地元競馬場の大レースを知らせるものが沢山あります。実は、地方競馬の中では意外に稀有なことなのです。

 盛岡は、緑豊かで清流も流れ、古城跡や洋風建築も点在する美しい町です。官庁街にも、このような横断幕がかかっています。

 盛岡競馬場への無料バスに乗るバス停は市内各所にこのようにあります。参考リンク

 バスに揺られること数十分、盛岡郊外の小高い山中に盛岡競馬場はあります。山道の登っていくと急にこのように視界が開け、目の前に夢のような競馬場の光景が広がります。

 正門の向うにスタンドが威容を持って鎮座しています。

 ふと道の両脇に目を移すと、現代的な馬の像が点在しています。これを見て歩くだけでも楽しいです^^

 新聞は、入場する前に正門の脇の販売所で購入できます。以前は場内でも購入できたのですが、今は正門の外のみの販売のようです。

 正門をくぐると、スタンドの建物の威容がさらに迫ります。巨大な馬の銅像は、良い記念写真スポットになっています^^

 場内各所には、このように、ダービーグランプリを知らせるフラッグがはためき、G1レースの権威付けに一役かっているように見えます。

 正門を入ってすぐのところに、今日行われるイベントと、行われる場所を指し示す看板が置いてあります。競馬場いくと、結構何処でイベントをやっているか、迷うことって多いんですよね。その点盛岡は行き届いています。

 盛岡競馬場は、見た目が派手なだけの競馬場ではありません。「競馬を見る」ことの便利さ、快適さにおいては日本有数の競馬場だと思います。、

 その大きな理由の一つは水沢とも共通するパドックの配置。本場場のすぐ脇に設置されており、僅かな移動だけで、パドックから返し馬を見にいけるのです。中央奥の芝生部分では口取り式や勝利ジョッキーインタビューなども行われます。

 馬場の柵一つとっても、おしゃれ^^

 4コーナー側は芝生スタンドになっていて、家族連れやカップルがレジャーシート持参で、競馬を楽しんでいます^^。気持ちよさそうです。

 盛岡には、なんとばんえい競争の走路もあります!ダート、芝、ばんえい、と三コースあるのは世界ひろしといえども盛岡だけでしょう。

 とはいっても、行われるのはいわゆる草ばん馬、「東北輓馬競技盛岡競馬場大会」。しかし、草ばん馬といっても侮ること無かれ、かなり迫力のレースが見られるようです。

参考サイト ハートフルブログさん

 盛岡コースは直線に坂があります。内側には芝コースがありますが、こちらの坂の方がきついようです。

参考サイト 公式

 盛岡競馬場は郊外の山間部にあります。向こう側に山があると、色々な角度から競馬を見てみたい派にはウズウズしてくるものがあります^^;。というわけで、2レース分先に馬券を購入し、探検に行って見ることにしました。

 盛岡南インター方面に行く道を歩いていくと、、第4コーナー付近にコースがちょっと見えるところがありました。しかし、木が生い茂っていて、レース観戦にはつらいですね^^;

 さらに向う正面方向に進み、道路から藪をかきわけ入っていくと、尾根沿いにはこのような柵が^^;。いやあ、セキュリティは完璧ですな。タダ見は良くないということで^^;

 3コーナー付近、最もよく見えるスポットでこんなものです^^;
まぁ、せっかく快適な設備があるのですから、そこで観戦した方が良いって事で^^;

 競馬場に戻っていくと、岩手競馬のCMに出演されているドクターコパさんがモニターに写っています。うわぁ、しょうもないことやってて、見逃しちゃったよ(;つД`)

 場内に止まっていたバス。この中で初心者教室を行うんでしょうか?

 盛岡競馬場グルメの中心地^^、屋台村です。霧のように見えるのは、名物のジャンボ焼き鳥を焼く煙です^^;

 その名物ジャンボ焼き鳥!。すいません、つい写真を撮る前に1ブロック食べてしまいまして^^;、これホントは3ブロックついています。

 今、盛岡競馬場グルメの中で、ジャンボ焼き鳥以上に話題を集めているのが、向かって左側の焼き鳥屋さんのトン汁だそうです。また、ごめんなさい^^;、写真を撮る前につい飲み干してしまいまして^^;、もう一つ買おうと思ったら、完売でした^^;

 さらに、場内グルメ紀行は続きます。場内にはこのように地場産の野菜などを売るお店があります。季節柄、地元産まつたけ等もおいてありましたよ!是非是非、一発当ててお土産に^^

 大レースの日には、場内にこのような露店が並びます!三陸直送の焼きホタテや焼きイカ、そして何より旨いのが…、

 この川魚の炭火焼です!竜泉洞(岩手県にある地底湖で有名な鍾乳洞)の水とともに。

ヤマメ、イワナ、アユ、全て一匹300円!朝のうちは250円だったのはここだけの秘密です^^;
全部食べたけど、ヤマメが一番美味しかったかな^^

 場内に、とても明るい遊園施設があります。ポニー乗馬も催されていて、楽しそうです^^

 ステージイベントは、エンカペラという歌手の皆さんと、

 ドクターコパさん、原良馬さん、岩田久美さんによる、予想イベントでした。

 さて、ここまできて、ようやっと競馬のレポートを^^;

この日の4レースの前までに、岩手の次代のエース候補筆頭と目されている村上忍騎手が999勝を達成しており、このレースに1000勝のメモリアルウィンがかかっていました。

しかし、さすが、パドックでは落ち着いた表情です。

 これは決めてくれるんじゃないかな?と思っていたら、見事勝利!1000勝達成の瞬間です!

 そして、パドックの写真のところで紹介したスペースで早速インタビュー開始です♪。しかし、目の前で見ていると、風で音が流れてしまうのか、よく話が聞き取れず残念(;つД`)

 そして、次の注目レースは、今年名古屋で行われる地方競馬の祭典、「JBC」の残り日数をカウントダウンしながら、全国をそのトロフィーとともにまわる特別レース、「JBCカウントダウントロフィーツアー」が8レースに組まれていました。

参考サイト NAR公式  NO GUTS NO GLORY.さん

 このレースで勝ったのは、岩手の顔!菅原勲騎手!。JBCの名前を冠したこのレースを岩手を代表するジョッキーが勝ったというのは、すごく印象深いです。

 そして、いよいよ大一番!ダービーグランプリのパドックです!パドックは、もう立錐の余地も無いくらいで、僕も腕を精一杯伸ばして写真を撮りました。

 ただ、人ごみの中でも流れている空気は、なんだかノンビリと暖かなんですよね。

 そんななか、ようやっと撮ったのがこの写真。そのオーラ、その迫力、人と人の隙間からようやっと見た感じですが、それでも伝わってくる気がしました。

 大レース前の異様な緊張感、高揚感、期待と不安、入り混じる中、目の前で繰り広げられたのは、見事なカネヒキリの完勝劇でした!

この強さ、ぜひとも南関東のシーチャリオットとの戦いが見たいなぁと思いました。

レース映像

 そして、大レース終わって、最終レースのパドック。逆転を期し(?)真剣にパドックを見る人々と、向うで行われているカネヒキリと武豊騎手を囲んだ歓喜の輪を興奮の面持ちで見入るファン。

 余韻が覚めやらぬまま、盛岡競馬場を後にし、興奮を鎮めるように名物の冷麺をすすります。これも旨い!

 盛岡の町と盛岡競馬場は、すごく細かい心配りを感じる、気持ちの良い場所、そして心から競馬を楽しめる場所だと思います。そして、老若男女、様々な世代の方々が、とても自然に楽しんでいるのが印象的でした。確かに、財政は厳しいと思いますが、それでもなお、地方競馬の理想形が、設備的なものとは違う部分でも点在しているような気がしてなりません。

 そんな事を考えながら、盛岡を後にしました。

 

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