年々、色々な余裕がなくなってきていて、年末年始にブログの更新ができませんでした。いやぁ、書きたかったこと一杯あったんですよね~。その中で、一番悔しい思いをしたのが、年末年始の高知競馬の記事をかけなかったこと、記憶と記録をしておきたい出来事がありましたものね。
それは、多くの歴史を作ってきた高知アラブ系競争の最後の重賞、伝統の南国王冠高知市長賞がフィナーレを迎えたからです。そして、そのフィナーレも、記憶と記録に残るレースを見せてくれました。
僕の競馬歴はそう深くは無いのですが、それでも10年と少しにはなろうとしています。楠賞に遠征観戦するなど全国の地方競馬に大きな興味を持ち始めまもなかった、その10年くらい前の出来事だったと思います。年末の高知から届いた知らせは衝撃的なものでした。
「ハッコウマーチ敗れる」
その年末、一般紙にも話題に上がっていたハッコウマーチ、当時の最多連勝記録をこの南国王冠にかけていたのです。記録達成は間違いないのだろうな、と僕も思っていました。
割と古い因習の残る家に育ったため、年末年始に実家以外の場所へ行くのは憚られる気持ちもしたし、当時は僕の競馬人生の中で一番頻繁に遠征に行っていた時だったのですが、「高知には記録を伸ばすレースに見に行けばいいか」と思ってしまい、見には行きませんでした。この歳になると人生での後悔事はボタ山に積もる石の如しですが、その中でも相当大きい後悔の一つです。
ハッコウマーチについては、ググって見つけたこちらのページ(ハッピーホリデーの井戸端会議さん)に感動しました。この記事によると、橋口アナウンサーも一番記憶に残るレース実況と仰られているのですね。
南国王冠について、橋口アナウンサーご自身も、ゴールポスト通信で触れられています。今年の南国王冠高知市長賞、についても。
もう語るまでも無いでしょう。最後の南国王冠高知市長賞は故障に苦しんでいたエスケープハッチがこのレースで復帰し、現役馬最多勝記録の大記録を高知最大の、そして最後のアラブ重賞で達成し、その有終を飾りました。
レース映像
歴史の最後を飾るに相応しい、素晴らしいレース、そしてドラマでした。「スリータイムスチャンピオン!エスケープハッチだ!」。その実況の声は変わらず力強いものでした。
そして、高知のアラブたちはサラブレッドに挑戦していきます。昨日の4レース、高知市長賞で1番人気を背負ったホーエイスナイパーが出走しました。
前週に華々しい重賞で人気を背負った馬がE7という格付け。それに反駁するかのような圧勝劇を見せてくれました。これから、他場でも見られたアラブ晩年のサラへの挑戦ドラマが高知でも頻繁に見られることでしょう。
ゴールポスト通信といえば、8年にわたって続けられてきたゴールポスト通信もこれで最終話だそうですね。高知競馬への想い、それも湿っぽいものではなくしっかりと前を向いた熱い気持ちの伝わってくる想いがつづられ、感動しました。競馬が人の心を捉え続ける理由、それはきっとそれぞれの立場の多くの人の想いが集まるからなのでしょう。
去る想いあれば、来る想いあり。今日の高知競馬は名物企画、地方競馬に登場した新たな想いのぶつかり合い、「全日本新人王争覇戦」が行われます。
高知へ行こうとあいつは言ったのフラッシュでおなじみの一戦、同期の新人達が、ライバル心むき出しでぶつかり合うこのレースは、全国行われる色々な騎手交流の中でも出色の存在感を持ち、また魅力を放っています。
しかし、何度見てもこのフラッシュは熱い!
僕が見に行ったのは、もう一昨年の事になります。地元の森井美香騎手が、見事に優勝したのですが、同騎手が直線抜け出すと、「森井が勝つぞ、勝つぞ!」「行け!行け!抜けろ!」と、地元ファンの大声援が飛び、そのままゴールを駆け抜けると、大きな拍手が沸きました。
昨年は、存廃問題に大きくゆれ暗澹とした空気に支配されていた岩手競馬の山本聡哉騎手が見事な優勝、橋口アナウンサーもこの勝利に熱いメッセージを実況に乗せ岩手にエールを送り、暗澹たる空気を吹き飛ばしました。正直、昨年で一番グッと来るレースでした。
新人王戦の雰囲気をちょっとでも伝えるべく、以下に写真を。


ついでに、当ブログ屈指の人気映像、高知のパドックの様子の動画も張っておきます。高知では、パドックで騎手が騎乗すると、厩務員は本場場ではなくパドックで手綱を抜き、そのまま速歩状態でパドックを一周します。結構インパクトの有る光景です。
高知競馬パドック動画
この新人王戦、全国場外発売が行われます。もちろん、楽天競馬やオッズパークでも買えます。専門紙は福ちゃんのサイトで無償で見られます。(今日ははりまや盃も)
是非是非、この機会に、高知競馬に挑戦してみてはいかがでしょうか?
新人王争覇
◎カネショウシーズ(船橋 本橋)
○サンマルチカラ(名古屋 今井)
▲カクショウ(高知 石本)
△シンボリマーリンズ(大井 松崎)
△アスカヘイロー(岩手 菅原)
それは、多くの歴史を作ってきた高知アラブ系競争の最後の重賞、伝統の南国王冠高知市長賞がフィナーレを迎えたからです。そして、そのフィナーレも、記憶と記録に残るレースを見せてくれました。
僕の競馬歴はそう深くは無いのですが、それでも10年と少しにはなろうとしています。楠賞に遠征観戦するなど全国の地方競馬に大きな興味を持ち始めまもなかった、その10年くらい前の出来事だったと思います。年末の高知から届いた知らせは衝撃的なものでした。
「ハッコウマーチ敗れる」
その年末、一般紙にも話題に上がっていたハッコウマーチ、当時の最多連勝記録をこの南国王冠にかけていたのです。記録達成は間違いないのだろうな、と僕も思っていました。
割と古い因習の残る家に育ったため、年末年始に実家以外の場所へ行くのは憚られる気持ちもしたし、当時は僕の競馬人生の中で一番頻繁に遠征に行っていた時だったのですが、「高知には記録を伸ばすレースに見に行けばいいか」と思ってしまい、見には行きませんでした。この歳になると人生での後悔事はボタ山に積もる石の如しですが、その中でも相当大きい後悔の一つです。
ハッコウマーチについては、ググって見つけたこちらのページ(ハッピーホリデーの井戸端会議さん)に感動しました。この記事によると、橋口アナウンサーも一番記憶に残るレース実況と仰られているのですね。
南国王冠について、橋口アナウンサーご自身も、ゴールポスト通信で触れられています。今年の南国王冠高知市長賞、についても。
もう語るまでも無いでしょう。最後の南国王冠高知市長賞は故障に苦しんでいたエスケープハッチがこのレースで復帰し、現役馬最多勝記録の大記録を高知最大の、そして最後のアラブ重賞で達成し、その有終を飾りました。
レース映像
歴史の最後を飾るに相応しい、素晴らしいレース、そしてドラマでした。「スリータイムスチャンピオン!エスケープハッチだ!」。その実況の声は変わらず力強いものでした。
そして、高知のアラブたちはサラブレッドに挑戦していきます。昨日の4レース、高知市長賞で1番人気を背負ったホーエイスナイパーが出走しました。
前週に華々しい重賞で人気を背負った馬がE7という格付け。それに反駁するかのような圧勝劇を見せてくれました。これから、他場でも見られたアラブ晩年のサラへの挑戦ドラマが高知でも頻繁に見られることでしょう。
ゴールポスト通信といえば、8年にわたって続けられてきたゴールポスト通信もこれで最終話だそうですね。高知競馬への想い、それも湿っぽいものではなくしっかりと前を向いた熱い気持ちの伝わってくる想いがつづられ、感動しました。競馬が人の心を捉え続ける理由、それはきっとそれぞれの立場の多くの人の想いが集まるからなのでしょう。
去る想いあれば、来る想いあり。今日の高知競馬は名物企画、地方競馬に登場した新たな想いのぶつかり合い、「全日本新人王争覇戦」が行われます。
高知へ行こうとあいつは言ったのフラッシュでおなじみの一戦、同期の新人達が、ライバル心むき出しでぶつかり合うこのレースは、全国行われる色々な騎手交流の中でも出色の存在感を持ち、また魅力を放っています。
しかし、何度見てもこのフラッシュは熱い!
僕が見に行ったのは、もう一昨年の事になります。地元の森井美香騎手が、見事に優勝したのですが、同騎手が直線抜け出すと、「森井が勝つぞ、勝つぞ!」「行け!行け!抜けろ!」と、地元ファンの大声援が飛び、そのままゴールを駆け抜けると、大きな拍手が沸きました。
昨年は、存廃問題に大きくゆれ暗澹とした空気に支配されていた岩手競馬の山本聡哉騎手が見事な優勝、橋口アナウンサーもこの勝利に熱いメッセージを実況に乗せ岩手にエールを送り、暗澹たる空気を吹き飛ばしました。正直、昨年で一番グッと来るレースでした。
新人王戦の雰囲気をちょっとでも伝えるべく、以下に写真を。


ついでに、当ブログ屈指の人気映像、高知のパドックの様子の動画も張っておきます。高知では、パドックで騎手が騎乗すると、厩務員は本場場ではなくパドックで手綱を抜き、そのまま速歩状態でパドックを一周します。結構インパクトの有る光景です。
高知競馬パドック動画
この新人王戦、全国場外発売が行われます。もちろん、楽天競馬やオッズパークでも買えます。専門紙は福ちゃんのサイトで無償で見られます。(今日ははりまや盃も)
是非是非、この機会に、高知競馬に挑戦してみてはいかがでしょうか?
新人王争覇
◎カネショウシーズ(船橋 本橋)
○サンマルチカラ(名古屋 今井)
▲カクショウ(高知 石本)
△シンボリマーリンズ(大井 松崎)
△アスカヘイロー(岩手 菅原)
2008,01,14 Mon 06:48
コメント
存廃にゆれる高知競馬…昨年は高知県知事選もあり新しい県知事が就任されました。公営ギャンブルであるからには赤字は許されないことですが、案とかこの危機を乗り切ってほしいです。年明けから、ちょっとだけ売り上げに貢献しました。でも、もし競馬を廃止して、その分に見合う産業が高地にあるでしょうか? 鳴門競艇、小松島競輪、どちらとも零細で廃止論議も出ることのある隣県の徳島の県民としても、どのようになるのか見守っています。
| かねとしがばなー | EMAIL | URL | 08/01/14 22:41 | cz/h7usg |
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