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今度は帯広市宛ての署名に”再度”ご協力を願います。
(これまでの流れをこちらの記事にまとめました。あわせてご覧ください)


ばんえい競馬は、変わらず予断を許さない状態が続いています。そんな中、帯広競馬は明日開幕するわけですが、帯広市に宛てた署名も既に始まっています。

先々月になりますが、当サイトでも「ばんえい競馬の存続を求める署名」を呼びかけましたが、あれは、岩見沢市宛てのものでした。しかし、残念ながらその声は岩見沢市に届かず、岩見沢市はばんえい競馬からの撤退を表明。しかし、今般、「存続は厳しい」という表現ながら、帯広市長が廃止を明言しなかった事によって、焦点が帯広市に移ってきています。

そのため、帯広市にファンの存続を求める声を届けるには、もう一度別個に署名を届けなければいけません。というわけで、皆様、もう一度、署名にご協力願えませんでしょうか?
もう一度言いますが、これは、先日の岩見沢市宛ての署名とは別口の帯広市あてなので、もう一度署名をお願いしたいのです。

署名ダウンロードサイト

関連記事 世界で唯一の競馬を守れ!ばんえい競馬存続署名活動

というわけで、トップに署名サイトへのリンクを張りなおしました。署名を取りまとめているのは、十勝馬事振興会という、生産者団体。30日の読売新聞北海道版によると、この団体は「29日夜、足寄町で緊急集会を開き、存続を目指して署名活動を展開し、帯広市に再考を促していくことを決め」、活動を始めたようです。上記リンクから、ダウンロードできます。



さらに、街頭でも署名集めが行われます。ばんえい競馬存続運動のまとめサイトによると、「今日12月1日午後2時半、帯広市西2南8の藤丸デパート前のふれあい広場で街頭署名を行います!」とのこと。
「3時からは帯広開催をPRするパレードも行われ、現役のばん馬と騎手も署名活動に協力してくれます。(パレードの予定は文化ホール→駅→デパート藤丸→農協連ビル→文化ホールだそうです。)」
と、現場の関係者の方たちも署名活動を行われるようです。

こちらの告知は、十勝毎日新聞、そして読売新聞北海道版でも読むことが出来ます。
この、読売新聞北海道版によると、「映画「雪に願うこと」の原作「輓馬(ばんば)」の著者、鳴海章さんも当日、街頭に立ち、署名を呼び掛ける。」とのことです。


さて、東京にも、「ふるさとコーナー」や「D-NET」「オッズパーク」「日曜BANBA」を通じてのばんえい競馬ファンも少なくないと思います。
当サイトをご覧の方で、携帯からの方も結構おられるようで、署名ファイルをダウンロードできなかったり、ワードファイルが印刷できなかったり、電話で問い合わせるのは気が引けたりという方がいらっしゃるんじゃないかと思います。

で、まことに勝手に、ではありますが、明日2日土曜日の11:50くらいから(昼休みが始まる前くらいから)中山競馬場で署名用紙を持って競馬を観戦していますので、当日メールを頂ければ、どこかで落ち合って署名をいただく事も出来るよう、体制を作っておこうかなと思っています。
無許可で大々的に本格的にやっちゃうと間違いなく怒られるので、コソッと僕との個人間の待ち合わせでって形式です^^;。

iko_tihoukeiba@yahoo.co.jp

までメールを頂ければ、携帯に転送されるように設定しておきました。当日メールを頂いたその時間に僕がいる場所や格好、または待ち合わせ場所を返信いたしますので、ご協力いただける方は、是非お気軽にメールください。
僕も、何か目印になるような格好をしていくつもりです。どうぞよろしくお願いします。

署名については、いろいろ議論がありますが、僕はけして力の無い活動だとは思えません。また、地元市民以外の署名についても意味の無いことだとは思いません。
全国から、多くの署名が集まれば、それだけばんえい競馬が全国的な評価を受けているんだというアピールになります。それは、全国に顧客を増やしていく可能性をアピールすることになりますし、政治の場に移った存廃問題で、力を発揮するかもしれません。

また、以前そのままそのままさんがブログで書かれていたように、(以下引用)

『署名の呼びかけを通じて、これまで競馬と接点のなかった人に対して、身近な競馬場に足を運ぶきっかけを提供することにこそ、意義があるのではないか?』

のように、署名活動自体がばんえい競馬のPR活動となる可能性も有ります。観光との密着を戦略としているばんえい競馬、顧客は全国に存在します。


笠松競馬の存廃騒動の時は、競馬関係者の懸命の努力で、全国から8万の署名が集められました。参考記事
存続は関係者の皆さんの努力の結果ではありましたが、この多くの署名がこの活動の一つの支えにはなったのではないかと思っています。
そして、その署名の結果を「署名ありがとうレース」として一つのイベントにつなげ話題を作りました。

この時も、署名活動はけして無力ではなかった、僕はそう思います。


さて、他にも色々動きが出てきていますが、一つ記事を紹介しましょう。

11月29日の十勝毎日新聞

「帯広にしかない素材として、地域振興の材料になり得る」「ばん馬は世界唯一の『オンリーワン』。馬のまちとして帯広を売り込めば」。市内の経済人、市関係者は、ばん馬の可能性を惜しむ。ある競馬関係者は「もっと早くから市民を巻き込んだ再建論議ができなかったのか」と悔しがる。

読んでて非常に切なく思います。何度か足を運び、その度に惚れ直して帰ってくるような土地だからこそ、なおさらです。存続し、なんとか赤字リスクを自治体から分散し、さらに赤字体質から脱却できる経営改革ができれば…。そう願わずにいられません。


そして、そのアイディアを、ばんえい競馬情報局の執筆人にして、ばんえいファンを引っ張りうる方たちである、矢野吉彦さん、旋丸巴さん、古林英一さん、斎藤修さん、が発起人となり、作成された「つづけよう!ばんえい競馬」というサイトで募集しています。
僕も、一つ、存続を認めていただくための私案を、BBS上で提案しました。是非、何かアイディアのある方は、ドンドン書き込まれてみてはいかがでしょうか。


他にも、ばんえい競馬存続運動の情報サイトとして、非常に充実著しいのが、北見市でタウン誌を発行されている、グラコムさんの特集サイトです。
なんと、昨年リーディングの鈴木勝提騎手を初め、安部騎手、細川騎手、大河原騎手、中山騎手、藤本騎手、鈴木恵介騎手、の存続を求めるコメントが載っています。中には、非常に驚きの話もあったりしますので、是非ご一読される事をお勧めします。

また、グラコムさんは、まずやる事の必要性第一として、存続を求める声を帯広市に送るという事を訴えています。下記バナー参照。



メール送り先一覧は以下の通り。
帯広市役所
ezoree@city.obihiro.hokkaido.jp

北海道庁(北海道への提言)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/toiawase/index.html

衆議院議員 中川昭一国会事務所


info@nakagawa-shoichi.jp


ばんばのいる風景さんの記事によると、「帯広市は砂川市長の秘書の方が全て目を通しているとのことです。某市のように上まで届かないということはありませんので、ぜひ存続・存続後の計画などをお送りください。以前他の市に送った方も、帯広には再度送って下さい!」との事、是非、意見要望を送ってみてはいかがでしょうか。


さて、僕個人は、民間委託の受け皿になるようなNPO法人など、企業体を作りそこにばんえい競馬存続に賛同する個人や団体の資本を集める事によって、赤字リスクの担保にすべきという考えです。
しかし、現状、あと10日余りというタイムリミットの中で、法人を設立する時間は無いでしょう。
そのほかにも、様々な経営改革案はありますが、どれもタイムリミットまでには期間が短すぎるものばかりです。そこで、恐らくですが、来年の赤字見込み分を寄付して、一年間の試験的存続を認めてもらい、経営改革案の準備をしようということではないかと想像しています。

現在の資金の集まり具合は、このサイトにまとまっています。現在は、1億5000万ほど見込みがあるようですが、帯広市は3億円の赤字を見込んでいるようで、まだ足りない感じでしょうか。

現在、まだ寄付の窓口が無いので、帯広市にその用意があるよという事を申し出るだけのようですが、その見込みもグラコムさんでまとめられています。また、寄付を希望する方に向け、その方法をこのページでアドバイスしています。



さて最後に、話が変わるのですが、先ほどのつづけよう!ばんえい競馬のBBSに一市二場開催は不可能なんじゃないか?という書き込みがありました。しかし僕は、競馬法的には可能なんじゃないかと思います。

競馬法の該当部分を引用してみると、

------
2 次の各号のいずれかに該当する市町村(特別区を含む。以下同じ。)でその財政上の特別の必要を考慮して総務大臣が農林水産大臣と協議して指定するもの(以下「指定市町村」という。)は、その指定のあつた日から、その特別の必要がやむ時期としてその指定に付した期限が到来する日までの間に限り、この法律により、競馬を行うことができる。
1.著しく災害を受けた市町村
2.その区域内に地方競馬場が存在する市町村
-----
とあります。
これを読むと、域内に地方競馬場が無い自治体が主催できないのであり、域内に地方競馬場を持つ帯広市のような自治体は当然主催の権利を持っていて、そしてこの条文は「競馬を行う事が出来る」すなわち主催権を規定しているのだから、地方競馬場を域内に持っていることで得た主催権を使って他市町村の競馬場を借りて年間の一部を開催することを規制するものではない、という理解でいます。

故に、一市二場開催は出来る、と思うのです。

それならば、栄冠ステーブルさんが指摘されていますが、岩見沢市に出された収支均衡策で、岩見沢市が受け入れることができなかった、岩見沢競馬場の年間使用料8000万を帯広案にプラスすれば、あとは帯広案で収支均衡が可能かもしれません。
すでに1億を越す寄付の申し出があった今、一市二場開催で帯広案での予算を組む事は可能なんじゃないか?と、思ったのですが、まぁ、事はそう単純じゃないのかな?

もう一つ話題。
野田社長の巨乳ビジネス概論
BANBA王ブログ
にも、関連記事が載りました!


また、長文になってしまいました。現地で、頑張っている皆様に、敬意を表します。また、ばんえいファンの一人として、重ねて、帯広市宛ての署名へ、さいどご協力いただけるよう、お願い申し上げます。

| landslider | comments (2) | trackback (10) | 地方競馬::ばんえい |
コメント
>れでぃけっとさん

こんばんは^^。返信遅れて申し訳ありません。
昨日は、ご協力頂き、どうもありがとうございました。

ばんえい記念、本当に凄いレースです。是非是非もっともっと多くの人に見てもらいたいなぁと思います。
そのためにも、是非存続をして欲しいですね。
| landslider | EMAIL | URL | 06/12/03 21:47 | 8uqvVeBo |
こんばんは。お邪魔します。
今日中山競馬場で署名させていただいた者です。
知らないことのほうが多く非常にためになるお話をありがとうございました。
厳しい状況と聞きますが何とか存続してばんえい記念を見に行きたいです。
| れでぃけっと | EMAIL | URL | 06/12/02 23:52 | 2vJuzlCg |
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